★旭川 観光
旭川の観光スポット
■ Asahikawa
このページでは旭川の観光スポットをご紹介いたします。
北海道で2番目の人口数を擁する旭川は北海道の中央部、上川盆地に位置しています。
旭川ラーメンや旭山動物園といった全国から注目を浴びる機会の多い観光資源があることや、大雪山国立公園方面や富良野・美瑛など人気スポットへのアクセスも良いこともあって、ここ旭川は北海道中央部の観光の拠点にもなっています。
「旭川」という地名の由来は諸説あるのですが、市内中心に流れる忠別川がアイヌ語でチウ・ペツ(波のある川)と呼ばれていて、これが誤ってチュッ・ペツ(日の川)→「旭川」と訳されたという説が有力のようです。
盆地特有の気候なので年間の寒暖差が大きいのですが、暑くても湿度が低く乾燥した夏の風景や、イメージ通りの厳寒の冬の光景は訪れる方々に、北海道感をより感じさせるところかもしれませんね。
さあ、それでは旭川の観光スポットをご紹介しますね。
★旭山動物園
旭川といえば、まず思い浮かぶのはここなのではというほど有名な施設ですね。
動物たちが食事をする姿を見ることができる「もぐもぐたいむ」など、単に動物の姿を見せるのではなく、ユニークなアイディアを駆使して動物たちの行動や生活を見せるという「行動展示」型の動物園として全国的な人気を集めています。
■開園時間
夏 期 H21年4月29日(祝) 〜 H21年10月18日(日)
冬 期 H21年11月3日(火/祝) 〜 H22年4月7日(水)
■休園日 開園期間外(H21/4/8〜28,10/19〜11/2)と年末年始(12/30-1/1)
■入園料 大人800円 中学生以下無料
パスポート
動物園パスポート/1,000円
科学館との共通パスポート/1,800円
■所在地 旭川市東旭川町倉沼
TEL:0166-36-1104
★旭川市井上靖記念館
旭川で生まれた作家井上靖の”旭川への思いを綴った自筆ノート”をはじめとして、生原稿や文学作品、親交のあった芸術家の作品などが、その生涯の紹介とともに展示されています。
■所在地 北海道旭川市春光5条7丁目5−41
Tel:0166-51-1188
★中原悌二郎記念旭川市彫刻美術館
旭川唯一の国指定重要文化財である建物に、日本の近代彫刻史に大きな足跡を残す旭川ゆかりの彫刻家「中原悌二郎」の作品が展示されています。また、彼に影響を与えたロダンや荻原守衛らの作品も鑑賞することができます。
■所在地 北海道旭川市春光5-7
Tel:0166-52-0033
★道立旭川美術館
道北にゆかりのある作家の作品や伝統木工芸や木の現代造形、木工クラフトなど約600点以上を収蔵する常磐公園の中に立つ美術館です。 国内や国外の優れた作品の特別展も行っています。
■所在地 旭川市常磐公園内
Tel:0166-25-2577
★三浦綾子記念文学館
作家・三浦綾子の偉業の数々を展示している記念館です。
この記念館は、代表作「氷点」の舞台にもなった外国樹種見本林の中にあるので、静かな雰囲気のなか、のんびりと付近の散策をするのもおすすめです。
■所在地 北海道旭川市神楽7条8-2-15
Tel:0166-69-2626
★北海道伝統美術工芸村
北海道伝統美術工芸村は、国道12号線沿いの緑豊富な丘の上にある3つの美術館からなる施設です。
「国際染織美術館」は世界各国の貴重な染色工芸品や衣服の文化がテーマとなっている美術館です。 また、「優佳良織工芸館」は自然や風土をテーマに織られた優佳良織のすべてがここに来れば解るという充実の工芸館となっています。 そして、「雪の美術館」は、北国の冬と雪の美しさがテーマとなっている美術館と、各館がそれぞれ見応えたっぷりの施設なのであっという間に時間が過ぎてしまいます。 入場料金は施設ごとに違うのですが、時間に余裕のある方には全部の施設を見学することが出来る三館共通券がオススメです。 ■所在地 旭川市南が丘3丁目1−1
Tel:0166-62-8811
★神居古潭
「神々の居る場所」という意味のアイヌの言葉から名づけられた北海道屈指の景勝地です。
奇岩、おう穴群が点在する一帯はその名にふさわしい美しい渓谷地が続いており、秘境の美しさをのんびりと楽しむことができます。
また、1969年に廃駅となった神居古潭駅の駅舎や蒸気機関車なども保存されていて、線路の跡地はサイクリングロードになっています。 ■所在地 旭川市神居町神居古潭
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