ニセコ

★ニセコへドライブ！

札幌〜ニセコのドライブです！

ニセコは北海道で人気のリゾート地であります。
本日はのんびりとニセコまでドライブに出かけようと思います。
札幌をスタート、ニセコまでは一気に走ろうとすれば約２時間半で到着っていうところですが、 せっかくのお出かけなのですから、
今回はニセコに向かう途中もゆっくり寄り道しながら行ってみたいと思います。

まずは
札幌から国道２３０号線っていうのを走ります。
さて、
喜茂別町を通過するあたり、中山峠に「望羊中山」という道の駅があるので、当然、寄り道しちゃうわけですね。
※道の駅→重要で〜す。
この道の駅「望羊中山」は国道沿いにありますから、どなたでも迷わずに到着することができます。
ここでは、中山峠の名物「あげいも」を食べながら、峠の景色を楽しむことにしましょう。
郊外で食べるあげいもは何故かおいしいんです。
北海道民も普段からあげいもを食べているわけではないのですが、中山峠ではやはり何故か食べてしまいますね。
道外からこられた方で、このコースをドライブされる方には必須の食べ物です！

中山峠を過ぎると、
ルスツ高原っていうところに着くのですが、
札幌からのドライブはこのルスツ高原を目的地とするケースも多いんです。
なぜかというと、ここルスツ高原は遊び放題の遊園地付きのリゾート施設がありまして、
一日中ここにいても飽きないようになっています。
休日は、家族連れ、カップルなんかで賑わっています。
ゴルフコースもこのリゾート施設に併設されているので、
たまに遊園地のなかに構成メンバーおじさんオンリーの集団がいたりします。。
さて、われわれはニセコを目指すので、 ルスツ高原は施設を横目に素通り、
道道６６号線へ入りま〜す。

札幌を出発、途中「中山峠」で寄り道して２時間半っていうあたり、 真狩村には有名演歌歌手「細川たかし」さんの歌う記念像っていうのがあるので、ここでまた寄り道しても良いですね。
羊蹄山をバックに往年のヒット曲を聞くことができますよ。

引き続き道道６６号線、車で5分ってところでしょうか。
羊蹄山自然公園上り口近く、「羊蹄山の湧き水」というのがあります。
ここはですねー、京極町にある「ふきだし公園」っていうのと同質の水が飲み放題なのでありますっ。
京極の水っていうのはミネラルウォーターとして商品化されているほどの水なわけですが、
ここではそんなお水がなんと無料で飲めちゃうわけですね。
当然、ポリタンクで汲みにくる人もいるのです。
ここはぜひ寄ってみると良いですね。
さて、北海道のおいしい水を堪能してから道道６６号線をさらに１０数分、
手入れの行き届いた花々が街道を彩る綺羅街道まで来ると、はいっ、目的地ニセコに到着です。

さあ、広大な大地でアウトドアスポーツを楽しんだり、のんびり自然を眺めてみたり、ミルク工房を覗いてみたり、もう、自由自在です。
ニセコはもう見所満載のリゾート地ですから、総てを見て回ろうと思ったらもう日帰りではとうてい無理ですよね。
ですから、一日中、走り回っても退屈することはありませんよ。
ニセコの観光地は大きく分けると４つのゾーンに区切ることができます。
ニセコ駅、ニセコ市街地を中心とした「ニセコ綺羅街道地区」、
ミルク工場やフォトミュージアム、北栄ストーンサークル等が見所の「ニセコ東山地区」、
アンヌプリスキー場を主とする「アンヌプリ・昆布温泉地区」、
五色温泉や神仙沼湿原へとディープな見所たくさんの「マウンテン地区」といろいろ楽しめますので、
素敵なニセコの休日楽しんじゃって下さいね！


★ニセコ綺羅街道地区

三角屋根の塔がシンボルのJRニセコ駅から道の駅「ニセコビュープラザ」の間の道路は綺羅街道と名付けられ、 自然と調和した町づくりをテーマに整備されています。
この地区では、自然溢れる「桜が丘公園」、「有島記念館・記念公園」、曽我森林公園「東啓園」などが見所です。
「ニセコビュープラザ」ではニセコエリアの観光・リゾート、その他の情報収集ができます。

★ニセコ東山地区

ひまわり、菜の花、ポピーなどが咲く「西山花の丘」、曽我北栄ストーンサークル、ミルク工房などを訪れてみると良いですね。
また、ミルク工房と同敷地にあるフォトミュージアム自然学舎でニセコ周辺で活動する写真家達の作品を見たり、 隣接する「東山花の丘」のひまわりのある風景を楽しむのもお勧めです。

★アンヌプリ・昆布温泉地区

「アンヌプリスキー場」は全国から極上の雪質を求めスキーヤーやボーダーが集まるスキー場です。
夏場も展望台に向かう空中ゴンドラで広大なニセコの風景を楽しむことができます。
このニセコアンヌプリスキー場の周辺には、「ポテト共和国」というペンション村や、 森林浴やバードウォッチングが楽しめる散策路を持つ「ニセコ森林公園」といった観光名所があります。
また、ニセコ地区最大規模の昆布温泉郷は、季節ごとに彩を変えていく渓谷沿いに広がっています。
ニセコの名水「甘露水」が湧き出す「さかもと公園」もこの温泉郷の一角に位置します。

★マウンテン地区

沼自体が源泉という「大湯沼」を有する湯本温泉郷をはじめとして、野趣あふれる露天風呂が有名な五色温泉郷、 神秘的な光景と高山植物の美しさを楽しむことができる「神仙沼」「長沼」「大谷地」「大沼」等が見どころです。

★パノラマライン

ニセコの４つのエリアは「パノラマライン」と呼ばれる道道６６号線で結ばれていてます。
ニセコの観光はこのパノラマラインを基軸に移動することになります。