2007. さっぽろ雪まつり


北海道ってどうですか?

平成19年度の「さっぽろ雪まつり」レポートです。
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★ 2007. さっぽろ雪まつりレポート

第58回さっぽろ雪まつりってどうですか?

■ 07' Yukimaturi ★ Sappro

全国の皆様、このページでは、
『2007.さっぽろ雪まつり』のレポートをお送りいたします。
今年で第58回目を迎える「さっぽろ雪まつり」、
全国的な雪不足、設営中の雨など、心配続きではありましたが、
雪氷像の数 役300基、「純白の夢よぶ世界のひろば」というキャッチフレーズで 無事、予定通りの開催となりました。
開催期間は平成19年2月6日(火)〜2月12日(月)です。

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さて、それでは「よみうりファミリーランド」と名付けられた大通1丁目から出発です!
ここでは「ようこそさっぽろ雪まつりへ」ということで、今回の「さっぽろ雪まつり」のシンボルキャラクターである「小雪ちゃん&雪丸くん」達が我々をお迎えしてくれています。
また、この広場では足湯ブースが設置されていて、テレビ塔の下、冷えた体を温めることができるようになっていましたよ。


   

2丁目会場「道新 氷の広場」では、 「ペルシャ帝国」をテーマに、中心にアケメネス朝を代表する出土品の傑作、「有翼ライオンの黄金のリュトン(角杯)」を配した大氷像で華麗な工芸品が好まれた王朝の様子を表現しています。
また、2006年に44年ぶりに日本一となった日ハムの胴上げのシーンを再現した氷像も設置されており、見物客の人気を集めていました。


   

3丁目「UHBファミリーランド」はアニメ「FREEDOM」の世界がテーマです。
また、中雪像「こまねこすべり台」は、初日、天候のせいで利用が一時中断なんてこともありましたが、子供連れの皆さんで賑わってましたね。


   

4丁目「よみうり広場」で我々を待っていたのは、大スケールの迫力で沖縄の海の神秘を伝える「海洋博公園 沖縄美ら海水族館」と、スティッチとミッキーマウスが共演する「ようこそ!夢と魔法の王国へ」でした。


   

5丁目「道新 雪の広場」のメインは中雪像「ミルクランド北海道 今日、飲んだ?北海道の牛乳!」です。 広場内には北海道のミルクを使ったホットドリンクのブースがあって良い香りを漂わせていました。
また、同じ5丁目内の「毎日 氷の広場」では中国北京に所在する旧王宮の建物「故宮・太和殿」の氷像が存在感を出しておりました。


   

6丁目では「食の広場」ということで、札幌及び道内各地の味自慢の出店ブースが立ち並び、中央広場部分に設置された大型テントでジンギスカン、ラーメン、海鮮をはじめとした北海道の味覚を楽しむという趣向でした。お腹が満たされると心も体も暖まります!


7丁目「HBCタイ王国広場」では「チャックリー・マハー・プラーサート宮殿」が北海道の雪で再現されていました。細部に至るまで成功に模されていて、もう本物の宮殿のようでした。


   

8丁目「雪のHTB広場」の見所は井伊直弼で知られる井伊家三十五万石の城下町彦根にある「国宝 彦根城」の大雪像です。こちらも迫力モノでしたよ。
また、8丁目に連なる9丁目「市民の広場」には子供達が遊ぶ「万里の長城と恐竜親子」の中雪像がつくられていました。


   

10丁目「市民の広場(101人の会)」では北海道のキャラクター達が集合する「夢の球宴 北海道キャラクターシリーズ開幕 」などの中雪像が作成されています。
そして同じく10丁目「STV広場 」では「神秘大陸 南極の生き物たち」と名付けられた大雪像が目を引きました。ここでは米軍の楽団による演奏も行なわれて、来場者達の喝采を浴びていました。


   

11丁目「国際広場」では第34回になる海外からの参加者による国際雪像コンクールが開催され、続く12丁目「市民の広場」 でも一般参加による市民雪像の展示が行なわれていて、個性豊かな作品群を楽しむことができました。 本当にどの雪像も魅力的でした。機会があればボクもぜひ雪像づくりに参加してみたいものです。


   
   

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★すすきの会場 氷の祭典
毎年、「さっぽろ雪まつり」のすすきの会場ということで開催されている「すすきの氷の祭典」、
今年も例年通り、南4条通りから南7条通りまでの駅前通りで、 毛がにやイカ、鮭など北の幸を中に埋め込んだ氷彫刻など、幻想的な氷像約100基が展示されました。
ICE BARや氷のカラオケBOXなどの出店もあり、祭りを盛り上げる一役を担っていました。
夜のムードの「すすきの会場」、こちらも魅力的な雪まつり会場です。


   
   

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★さとらんど会場
2006年度から「さっぽろ雪まつり」のサブ会場となった「さとらんど」では、
子供から大人まで楽しめる高さ8m、100m級の「チューブすべり台」や、 しまじろうの雪像付の幼児用、長さ8mの「氷のすべり台」の他、 高さが最大6mの雪でできた「巨大迷路」などが作成され、昨年同様、2007年度も 家族連れの来場者達で賑わいを見せていました。


   
   

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【関連ページ】
北海道ってどうですか?:さっぽろ雪まつり
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