★サイクリング 北海道
サイクリングで楽しむ北海道
■ Cycling ★ Hokkaido
★北海道でサイクリングを楽しんでみませんか?
自分の体力と技術だけを頼りに、まるで風になったように走る。
そんなサイクリングに北海道の風景はとても良く似合いますよ。
大雪山山渓の山道や、支笏湖沿いを走るなどいろいろ自転車で走るといいなと思うところはたくさんありますが、
北海道に住んでいるとちょっと自転車で走ればすぐに自然と出会うことができますから、気軽なお出かけの延長という感じで
自然を満喫するサイクリングが楽しめてしまいます。
体力の限界に挑戦するサイクリングももちろんやりがいがありますが、
ここ「北海道ってどうですか?」のサイトでの旅はのんびり景色を楽しんだり、 休憩をとりながら(休憩のほうが長い?)、
物思いに耽ってみたり(休憩しながら。。)、 そんな感じのサイクリングが良いですね。
ちょっとしたお休みに全行程20〜50km位、
ちょっと物足りないって位の距離をのんびり走ったりすると、夜のビールが美味しくなりますね。。
もちろん、 まとまったお休みがとれるなら、テントを担いで遠出の旅っていうのも良いですよね。
その場合も体力温存できるペース配分で行きましょう。 実際にサイクリングの旅を行う時は自然の厳しさをイヤというほど知らされる場合も多いですからね。
走行中の雨や、夏の暑さなどには思っている以上に体力が奪われることになります。 計画や携行品の準備はしっかりと行いましょうね。
また、暑い時期のサイクリングには水分の補給に充分留意して下さいね。
水が手に入る場所で休憩をとったなら、まだ余裕があると思っても必ずボトルに水をいっぱいにしておきましょうね。
のどが渇いたと感じる前からすでに脱水症状が始まっているケースもあるので、こまめに水分をとりながら走りましょう。
北海道の山岳地帯を自転車で走るのは五月の後半もしくは6月以降からが良いと思います。
ゴールデンウィーク中だと、まだあちこちに雪が残っているケースもあります。
年によっては自動車でも冬タイヤでないと走れないなんてこともありますからね。
◆サイクリングに出る際の注意点(初心者の方向け)
サイクリング慣れしている方には不要のアドバイスかもしれませんが、
初心者の方や、たまにしか自転車に乗らない方は次のことに気をつけて。
○車道の左側を走る
当たり前の事ではありますが、たまにそうではない人がいます。非常にキケンですからね。
走行ラインは後方から車が来た時に左に避けることができるように、
路肩から50cmほど中央よりを走るように心がけるのが理想です。
そして自転車への乗り降りの際も、車道では自転車の右側を自動車が通過していますから、
必ず左側から乗って、左側に降りましょう。
○カーブに入る前に充分速度を落とす
自転車で走行中、カーブに入る時点でのスピードが出すぎていると、カーブの終わりに向かって走行ラインが右側に向かって膨らんでいってしまいます。
これは、とってもキケンです。
特に山岳道路の大きなカーブのある長い下りなどでは、思っている以上にスピードが出ていたなんてこともあるので、とにかくカーブに入る場合は事前に充分速度を落とすように心がけましょう。
○緊急ブレーキの際はお尻を後ろに引いて
万一の急ブレーキが必要な場合の注意点です。
急ブレーキは前後のブレーキを同時にかけます。
しかし、スピードが出た状態での急ブレーキの際、重心が前方にかかっていると(特に下り坂など)後輪がスリップしてしまい、
場合によっては自転車に乗ったまま前転してしまうなんていうことが起こりかねません。
ですので、 こういった事態を避けるためには、ブレーキと同時にお尻を後ろ側に引くようにし、
重心を後ろ側に移動させるということを憶えておいて下さいね。
○反射板や蛍光テープはしっかりと
夜にサイクリングする人はいないとは思いますが、トンネル等では反射板などがないと危険きわまりないですね。
北海道の道路は確かに幅が広いのですが、トンネルについてはそうでは無いケースが結構多いです。
確実に自分の存在を自動車の運転手に知らせないとなりません。 充分、注意しましょうね。
○早めにライトをつける。
基本的には暗くなる前に終了するコースを計画しましょう。不測の事態でまわりが暗くなってしまった場合はライト点灯を忘れずに。
自転車のライトには自分が走る先を照らすという目的がありますが、同時に自分の存在を自動車の運転手や歩行者など他者に知らせる為のものでもあるのです。
★北海道の大規模自転車道
★一般道道釧路阿寒自転車道線(釧路阿寒自転車道) |
釧路市昭和〜阿寒町舌辛原野 |
24.4km
| 休憩所5箇所、トイレ3箇所
| ★一般道道滝野上野幌自転車道線(豊平川自転車道、滝野上野幌自転車道路) |
札幌市南区滝野〜札幌市厚別区青葉町 |
40.4km |
休憩所2箇所(トイレ付き) |
★一般道道支笏湖公園自転車道線(支笏湖公園自転車道) |
千歳市水明郷〜千歳市錦町 |
26.5km |
休憩所2箇所、トイレ2箇所 |
★一般道道十勝川温泉帯広自転車道線(十勝大平原自転車道) |
音更町十勝川温泉〜帯広市川西町 |
27.7km |
休憩所 1箇所(トイレ併設) |
★一般道道深川砂川自転車道線(石狩川自転車道) |
深川市4条〜砂川市北光 |
46.5km |
休憩所1箇所 (トイレ併設) |
★一般道道真駒内茨戸東雁来自転車道線(真駒内手稲豊平川自転車道路) |
札幌市南区真駒内〜札幌市東区東雁来 |
全体計画は56.0km |
★一般道道利尻富士利尻自転車道線(利尻島自転車道) |
利尻富士町野塚〜利尻町沓形 |
24.9km |
休憩所5箇所、トイレ3箇所 |
★一般道道網走常呂自転車道線(オホーツク自転車道) |
網走市南3西4〜常呂町栄浦 |
40.2km |
休憩所4箇所、トイレ1箇所 |
★一般道道旭川層雲峡自転車道線(旭川層雲峡自転車道) |
旭川市常磐〜上川町層雲峡 |
全体計画68.2km |
休憩所1箇所(トイレ併設) |
★一般道道札幌恵庭自転車道線(札幌恵庭自転車道) |
札幌市中央区北2条東20丁目〜恵庭市 |
全体計画は31.8km |
休憩所8箇所 |
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