知床


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知床の観光スポットをご紹介します。
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★知床 観光

知床の観光スポット

■ Shiretoko

さて、知床〜羅臼の観光スポットのご紹介ページです。

知床は2005年のユネスコ世界遺産会議で世界遺産へ正式登録され、今や「世界の知床」と呼ぶべき場所となりました。
知床半島は北海道の東部、オホーツク海に長く飛び出た半島で、その名の由来はアイヌ語の「シリエトク(大地の突端)」と言われております。
突端の知床岬へは道路が無いので、岬観光はウトロ港から出ている観光船を利用することになります。
特別保護地区であるこの岬には上陸することはできませんが、その素晴らしさは船上から見るだけで充分堪能することができます。
奇妙な形をした岩や滝を有する断崖絶壁が、まさに世界遺産と呼ぶにふさわしい壮大なスケールで延々と続きます。

通常、自然保護の理由から観光客の上陸が禁止されているこの知床岬ですが、一般人の立場でこの岬に立ち入ることのできるチャンスが一つだけあります。
それは「NPO法人しれとこ ラ・ウシ」が行うゴミ拾いツアーのボランティアに参加することです。
半島周辺の漂流ゴミの回収のためこの突端に上陸して作業を行うので、普段は絶対に足を踏み入れる事のできない秘境の地を体験することができます。

さて、それでは知床〜羅臼の観光スポットのご紹介をしますね。

★オロンコ岩
ウトロ港の近くにある巨大きな岩山です。その昔、この地に住んでいたオロッコ族の伝説に由来して名付けられました。
急な階段を登るとウトロ港や温泉街、知床連山とオホーツク海などが360度の眺望で楽しめる展望台になっています。

★オシンコシンの滝
国道334号線沿いにある知床半島最大の滝であります。
滝は途中で二筋に分かれていることから双美の滝と言う別名も持っています。
滝の上には散策路があり、頂上にはオシンコシン展望台もあります。

★知床自然センター
  国道334号と道道93号との分岐点、知床国立公園の玄関口に位置します。
ここでは12m×20mの大画面ダイナビジョンで空撮を中心とした知床半島の自然の映像を見る事ができます。
また、このセンターでは、フィールド講座・ミニレクチャー・ボランティア・100平米運動の森体験といった自然体験プログラムが行なわれています。
北海道斜里郡斜里町字岩宇別531番地
TEL 0152-24-2114
http://www.shiretoko.or.jp/

★プユニ岬
ウトロから知床自然センターへ向かう途中の高台にある絶景と夕日の名所です。
オホーツクの海岸線を眼下に、オロンコ岩や三角岩などのあるウトロ港周辺、阿寒国立公園の山々を見渡すことができます。

★フレペの滝
羅臼岳からの伏流水がオホーツク海に面した断崖からふき出して落ちる滝です。
水量が少なく、その様子が人の涙にも似ていることから別名「乙女の涙」とも呼ばれています。
フレペとは、アイヌ語で「赤い水」という意味なのです。

★知床五湖
知床五湖は知床を代表する景勝地であります。
日本に残る数少ない原生林のひとつなのですよ。
本物のヒグマに出会う可能性もあります。ツァー等でもヒグマ出没の状況により、一湖、二湖までの遊歩道の案内までしか行わないケースも多いです。

★知床峠
標高約738m、ウトロと羅臼を結ぶ知床横断道路の最高地点に位置します。峠一帯にはハイマツの樹海が広がります。

★カムイワッカ湯の滝
カムイワッカとは、アイヌ語で「神(魔)の水」という意味で、「カムイワッカ湯の滝」は滝壺そのものが湯船という野趣満点の露天風呂です。
硫黄山から湧き出した温泉が途中で水と混ざり、ちょうどよい湯加減となっています。

★夕陽台
ウトロ市街地のキャンプ場内にある展望台。
ゆるやかにカーブを描くオホーツクの海岸線に夕日が沈む様を見ることができる絶景のポイントです。

★知床国立公園羅臼ビジターセンター
羅臼を中心にした知床の自然の展示解説が行なわれていて、「四季の知床」をテーマにした映像がマルチスライドで見ることができます。
羅臼湖や熊越の滝へ行く時や登山の前はここで情報を得てから出発すると良いでしょう。
北海道目梨郡羅臼町湯の沢388
TEL 0153-87-2828

★マッカウス洞窟のヒカリゴケ
マッカウス洞窟に自生するコケはエメラルドのような光を発する珍しいコケです。
このコケは北海道の天然記念物に指定されています。

★羅臼国後展望塔
羅臼市街南西の高台にある展望台です。
眼下には太平洋が広がり、羅臼市街や国後島を望むことができます。




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